りんご大好き三浪生の日常

国公立大理系志望三浪生の日々を綴ります。

ニコ生のお笑いが面白いと思い続けて育ってきたやつの末路(ポリコレ配慮版)

突然ですが、皆さんが結婚相手に求めるモノは何ですか?

 

年収、顔、学歴。色々あると思います。

 

例にも漏れず、私にも沢山ありました。

世間でも、結婚相手に求めるモノ云々がテレビやらなんやらで報道されるたび、こんな人はいない。こんな高い理想を持っているから結婚出来ないんだ。なんだとちょっとしたお祭り騒ぎになります。

恋愛の話は前提条件なく全人類皆が楽しめるコンテンツですもんね。(対物性愛等全ての恋愛の形を含みます。)

ですので、ソイヤッ!!お祭ソイヤッ!!りになりやすいのも頷けます。ソイヤッソイヤッ!!因みにねぶた祭ソイヤッ!りはブタみたいなブス(ブタの可愛さをここで語りたいのは山々なのですがこの余白はそれを書くには狭すぎます。)でもお祭り騒ドッコイショ!!ぎに乗じて男と寝られるから、そういう名前がついたんだということを聞いたことがあります。知らんけど。

 

ところで私も気になって調べてみたところ、結婚相手に求めるものに関して、意外と冒頭に述べたようなものは少なく、何と男性側の一位は笑いのツボが合うこと。で、これは女性側のランキング2位にも食い込んでいます。1位はコミュ力があること。どういうことやねん。(引用元:『恋愛と結婚は同じ?その答えから結婚相手を選ぶ際の注意点まで紹介!』)

 

確かに、人生めちゃくちゃ簡略化してしまえば、笑うために生きているようなものでしょうから、やはり、長いこと一緒に暮らしていくためには面白いと思うポイントが同じでないと難しいのかもしれません。

ただ、このアンケートに回答している方達は恐らく一回も結婚したことがない方達でしょうので、それが実際結婚してみて必要だったのかどうかはわかりませんが。

 

さて、ここからが本題ですが、私は思春期という人格形成において、最も重要といっても過言でないような期間を同性だけに囲まれて過ごしてきました。

1日で喋る異性は親族を除いて仕舞えばコンビニ店員ぐらいなもので、あとは一方的に絵を通じて声優という生き物から摂取するのみでした。

それに、コンビニ店員と言っても、学生当時殆どお金を持ち合わせていなかった私は、それすらもままならず、電車に居合わせる異性をガン見しては睨み返される様な日々を送っておりました。

異性がいない空間というのは、言ってしまえば、冒頭に述べたような人類皆が得られるはずだった娯楽をひとつ失った状態であります。片翼のイカロス。ギンギラギンにさりげなく。よこせナマポ(加熱処理を施していないポン酢)。

そんな状況ですから、片っぽの靴紐が解けた駅伝ランナーな彼女(彼)らにとってみれば、失った片足の力を残ったもう片方に求め、何とか埋め合わせようと奮闘するのも自然な流れです。

ここまでくれば、所謂普通のお笑いでは飽くことなど到底出来ません。より過激さを、より捻りを、より拗らせを。皆一様に各々の形で生きる意味を模索し始めます。

しかし、そんな幸せだった小汚いドブの様な楽園にもやがて終わりが訪れます。期限がきて証書を叩きつけられてしまえば私たちがそこにいつづけられる権利はありません。私たちはそんな状態のまま社会へ突然投げ出されるのです。余りにも身勝手です。私達は買われた。民事裁 カスまで搾る クソ無職(他意はありません。)

その結果、足を絡ませ転倒して万事休すかと思いきや、手をついた先がいつのまにかプールになっていて、解けた靴などどこへやらなぜだか私も犬(ポリ)泳ぎで何とか前に進んでいる。そんなような感覚に陥るのです。

 

ここまで書いてきて何を書きたかったのか忘れてしまったので今日食べた美味しかったモノを書いて終わりたいと思います。

マグロの中落ち。ナム-

 

バイバイッ!!(ゆってぃ)