りんご大好き三浪生の日常

国公立大理系志望三浪生の日々を綴ります。

現代日本家屋におけるガレージの重要性について 都市環境学科4年 山本権三

お久しぶりぶりざえもん。


クレヨンしんちゃんは教育に悪いから見てはいけません。子供のころそう言われていた人も少なくないのではないでしょうか。
でも、どうして専門教育の受けてないズブの素人にそんなことがわかるのでしょう。

私は成人した今、作業用BGMとしてクレヨンしんちゃんをアマプラで流すことがあります。
そもそも、作業ってやりたくないことの詰め合わせクッキー缶のようなものですよね。子供に勉強勉強言いたくないですよね。
ところで、みなみけで知ったんですけど、丁度いいクッキー缶がうちにあると丁度いいクッキー缶が必要となった時に何かと助かるそうです。
因みに、みなみけは素晴らしいエロティシズムを描き出していると思います。
でも、この話は本筋と関係ないのでまたいつか。
話を戻すと、少しでもやる気を出そうとアニメや音楽を流すわけですけど、私だって人間なのでもともとやりたくないことと少し見たいアニメが目の前に並んでたら、そんなの勿論アニメを見るに決まってるんですよ。マシュマロ実験の正しさを自分で示している気分ですよ。ぷんぷん。
それでも地球は回ってるんですよ。
誰がどう言っても私が証明してるんだから私の世界では正しいわけですよ。

 

脱線しますが、みなさん『それでも町は廻っている』という作品をご存知でしょうか。
私は浪人時、現実逃避のために漫画を読み漁っていた時期がありました。
開幕!ドキッ!!浪人期に取り入れた最強文化ランキング!!
その栄えある第一位が『それでも町は廻っている』なわけです。私が紹介したのですから、何かここであらすじを書くべきで、私も何か書きたいと思うのですが、いかんせん短くまとめられた上手いあらすじを私の頭は出力できません。エラー番号404です。
それに、私が雑なあらすじを書くことで作品の価値を下げるということもあまりしたくありません。
なので、ここに『それ町』がどういう作品なのかを書くことは控えさせて頂きたいと思います。
ところで、ずっと思ってたのですが「させて頂く」ってなんやねん。あとついでに、忍者がいると思い込んでる外国人は本当にいるんですかね。私はカウボーイっていると思ってます。ツチノコもいます。ツチノコってちゃんといったもん。

 

話を戻しますが、そんなこんなで誘惑に勝てる訳もなく、いつも、やるべき作業をクレヨンしんちゃん用インテリアにして、クレヨンしんちゃんをウキウキ鑑賞してしまいます。
そうやってクレヨンしんちゃんを見ていると、とてもよく作られた作品であることを感じることができます。
小学生時の記憶なんて全然覚えていないので、当時どのような思いでアニメを見ていたのかは分かりません。でも、もしかしたらゲキ少女カワカワ時代の私も今の私と同じような感想を抱いていたのかもしれません。
アニメと現実を区別出来ないスポンジモンスターこと子供は、なぜいじめ防止を説かれても人をいじめてしまうのでしょう。どうして世界は平和にならないのでしょう。
クレヨンしんちゃんは否定されサザエさんは肯定される。こんな世界おかしいですよ。あのね、これだけは言わせてください。だれがね何と言おうとそれでも地球は回ってるんですよ。

 

ところでみなさん『それでも町は廻っている』という作品はご存知でしょうか。