アオザイ色の嘘②
今日繁華街におりますと何やら一際騒がしいところがひとつ。
野次馬根性で覗いてみると自撮りしている男女2人を女性が取り囲んできゃーきゃー言っているではありませんか。
どこまでいってもミーハーな私です。
私も写真を撮ってもらおう!と思い立ち、男の方に
ずっとファンだったんです!良かったら僕とも写真を撮ってくれませんか!?
と声を掛けました。
そうするとその男が不思議そうな顔をするもんですから、女の子たちは何か順番待ちをしていたのかな。と思い、すみません。どういう順番か分からずに、横入りしてしまって。と謝罪致しました。周りを取り囲んでいる女の子たちはもう写真を撮り終わったのか撮るつもりがないのか動く気配が無かったので私は入っても大丈夫だろうと思ってしまったのです。これは、失礼なことをしてしまったなと私が感じていると、男が
いや、私が写真を撮ってもらっていたんですよ。
というではありませんか!
なんと女の方が有名人で男の方がファンだったのです。
はやとちりというのは全くいけませんね。
気をつけたいと思います。