やっていいこととわるいこと
私は人を傷つけることをよく言ってしまいます。
これは他人、自分問わずです。
別にそれに悩んでいるというわけではありませんし、何より、それを強く辞めたいと思ったこともありません。また、その対象は人間に限った話でもありません。
私は所謂何かが傷つくようなことが好きなのです。倫理観が欠如していて、差別的で。わざとその場の気分を盛り下げるようなそんなことが好きなのです。
私は仲の良くなった人によくそんな冗談を言います。あるいは、そんな冗談を言えるから仲が良いのかもしれません。はた迷惑な話です。
最近は、私も大人になってしまい、そんなことを言うのが憚られるようなコミュニティでばかり生きています。逆に、私はそういうことを言ったり、したりする人が好きでもあります。でも、大人になればなるほどそういう人もなりを潜めてしまっています。ふざけんな世界、ふざけろよ。そんな気分であります。
猫を蹴っ飛ばしては女にくりのイガをずっと取らせていたいのです。
今もこうやって文章にするだけで何かいけないことをしているようなそんな気持ちにさせられます。何とも生きづらい世界になってしまいました。誰よりもそんな世界が作られることを望んだガンジーも松屋の前で牛丼を貪り食うサラリーマンを見て何も思わないのでしょうか。
負けるなリーマンお前がいつでもナンバーワン!(わん!)